5年生ラスト読み語り


.13 2018 読み語り(小学校) comment(6) trackback(0)

日にち前後してしまってるけど、まだ兄さんが胃腸炎で休んでた週のこと。

兄さんギリギリ復活して行けるか?!と思ったけど、残念ながら行けなかったのでお留守番させて、あっちゅんを連れて行ってきた今年度最後の読み語り。
(って言っても今年度は2回しか行けなかったけど)

今回もいろいろ悩んで考えたのだけど…

前回読んだ「まさ夢いちじく」と同じ作者、オールスバーグの、

20180302_01.jpg

こちらを選択。

ジュマンジ」。

これ、随分前にロビン・ウィリアムズ主演で映画化されてるのは知ってたけど、最近もまたリメイクで映画化されてたのね。(アメリカでは去年末に公開されてSWの興行成績を抜いたとか。日本では間もなく公開)
全く知らずにこのタイミングで読んでしまった

とはいえ、ロビン・ウィリアムズの方も今回の方も、絵本とはだいぶ設定違うようだけどね。

絵本の方は、

20180302_02.jpg

こんな感じ。

読む前に、

「前回の読み語りで読んだ本、"まさ夢いちじく"と同じ作者さんの本を持ってきました。」

と言ったら、数名の男子が「ああ!」とニヤリ。それを見て母も内心ニヤリ。

前回のまさ夢いちじく、あとから聞いたのだけど結構男子に好評だったようでね。
あの不気味さと小気味良さとひねくれ加減、やっぱ高学年男子にはウケるんだな。

そして今回も…

20180302_03.jpg

まさ夢いちじくのようなひねくれ感はないながらも、次々に起こる奇想天外な状況に、みんなとっても引き込まれた様子。
前方に座ってた女子たちが、「こわっ!」とか「やばっ!」とか反応してくれたのも母的には面白かった。

これ、あっちゅんも結構好きなんだけど、あっちゅんには多分、次々に動物がでてきてびっくりすることが起こる面白い話、で終わってると思う。オチも多分ちゃんと理解していない。
でも高学年には、女子たちの呟きの通り、日常に突然舞い降りる異世界の怖さとかオチのドキドキとか、そういったモノが伝わったんじゃないかな、と思う。
オチを読んで本から目を離した時に、ちょっとニヤリとした子どもたちの顔がいくつか目に入ったのも嬉しかった。

ちなみに今回、ちょっとお話しが長くて途中でチャイムが鳴ってしまって時間がなかったため感想はちょっとしか聞けなかったけど、やっぱりこの奇想天外がびっくりで面白かったって感じの意見が出た。

ほぼモノクロで、大胆な構図で描かれているジュマンジ(これに限らずオールズバーグの絵本はそういうのが多いんだけど)
一応読む前に、
「この絵本は実写で映画化されているので、この場面は実写ではどんなふうに再現されているのかな、とか想像しながらきいてみてください」って言ってみたけど、子どもたちの頭の中には何かしらのイメージが湧いたかなあ。
湧いてるといいな♪


4年生最後の読み語り


.08 2017 読み語り(小学校) comment(6) trackback(0)

昨日は今年度最後の読み語りボランティアに行ってきたざんす。

読んだ本はコチラ



中国のむかし話よりむかしむかしとらとねこは…

>むかしむかし、トラとネコは山のなかで暮らしていました。そのころ、トラはいまと違って、とてものろまで、狩りをするのが下手でした。いっぽうネコは、トラよりずっと体が小さいのに、毎日、たくさんの獲物を捕ってくるのです。そんなネコの姿をみるたびに、トラは、「いいなあ……おれもあんなふうに上手に獲物が捕れるようになりたいなあ!」と、思っていました。そこで、「狩りの方法をこのおれにも教えてくれよ!」と、ネコに頼みました。あまり熱心なので、ネコはとうとう教えることにしました……。自然界では、ネコやヒョウなどのネコ科の動物は木に登るのが得意で、ライオンもときどき木に登ります。ところが、トラだけは例外的に、ほとんど木に登ることがありません。このようなトラとネコの生態をよく知っている中国の人々が生み出した昔話を、絵本にしたものです。

IMG_4265.jpg

今回もアレコレ迷ったんだけど、あっちゅんがコレがいい!と熱烈推しだったので。笑
あ、兄さんも同意してたけどね。

お話の長さも丁度良く(決められた時間は10分)、絵も読み聞かせ向きのダイナミックな見やすい絵。
そして何よりも、ラストに意表をつく大ドンデン返しが待っている。

子どもたちは今回も真剣に聞き入って、ドンデン返し場面では、小さく息をのむ声やクスッと笑い声。
楽しんでくれたようでヨカッタヨカッタ。


ただ…

間もなく5年生の子どもたち。
やはり少しずつ反応が違ってきてるかなーという印象。

大きい子どもがいて長年読み聞かせをやってるママさんから「高学年になると、読み終わってもシーンとしてたりシラーッとしてたりするようになるよ」と聞いてたのだけど、まさにそういう感じが少し感じられるように…

今回の読後の感想発言タイム、以前ほどは積極的に手も挙がらず(でも別につまんなかったとかそういう雰囲気でもない)、やはり低学年の素直さはなくなっちゃってきてるのかな、と。
(今回もにーにのお友達に混じってYの隣で聞いていたあっちゅんが一番お目目キラキラで聞いてくれてた。笑)

今回の絵本が、少し幼かったかな〜
いやでも、兄さん家で十分楽しんでたし、大人も楽しめる系だしな〜

等々も考えたけど、おそらくそういうことが問題ではないんだろうな。

一応来年度もできれば続けたいと思ってるけど、絵本選びにますます悩むわあ…





      


ところで。全く話は変わって。

昨日…(正確にはおとといの夜)、兄さんが久々にやってくれたざんす

昨日の朝、風呂掃除しようと風呂の蓋をあけると、残り湯になにやら大量の澱のようなものが。
なんだ?!と思ってよくみたら、トイレットペーパー…

前夜、兄さんが洗面所〜風呂で不審な動きをしていて、何してるの?と聞いたら、いや、別になんでもないと誤魔化してて、こりゃ何か隠してるなと思って追求するも何もしてないと言い張るので絶対アヤシイ…と思ってたんだよね。

聞くと、トイレットペーパーが溶けるかどうか実験したかった、と。そんなこったろうと思った。

で、実験結果はキレイには溶けずに浴槽の中は大惨事。
母から大目玉をくらい、忙しい朝に浴槽からトイレットペーパーの残骸を回収する兄さん…
(結構大変な作業だった…)

実験したいという好奇心はいいよ!むしろ素晴らしいよ!ただし風呂の浴槽でそんな大量にやんなくてもいいじゃんか!
風呂でもせめて、桶に水汲んでその中でやれよ!
でもって、やっちゃったことよりも、前夜に「はあ?!何もしてないし!」と半ギレで超エラソーな態度で嘘ついてたことに母は腹が立ってるんだよ!



ああ。男子って………ねえ。。。


読み語り —4年・秋—


.10 2016 読み語り(小学校) comment(6) trackback(0)

一昨日の保育参加の前に、学校で読み語り。
当日も書いたけど…この日は声が酷いかすれ声だったので、短めのお話に。

読んできたのは、

IMG_3084.jpg

「ほしじいたけ ほしばあたけ (じめじめ谷でききいっぱつ)
※リンクはシリーズの最初の。これは出たばかりの続編。

これね、主役は"干し椎茸"のおじいさんとおばあさん。シュール!

干し椎茸の、ほしじいたけ・ほしばあたけが活躍するこのお話、干し椎茸だから当然水に漬けると戻ってしまうんだけど…

IMG_3085.jpg

↑右ベージのほしじいたけのセリフ…「はっ わしと した ことが ようも ないのに わかがえってしもうた!」

そう。水で戻ると若返ってしまうという設定

IMG_3086.jpg

ばさま、カッコエエ
(ばさまも水で戻すとツヤツヤのべっぴんさんに

話はとってもわかりやすくて、伏線も考えさせられることもなーんもないただただ楽しい絵本。
なのでまあ、いつものように感想も対して面白い感想はでなかったのがちょっと物足りなかったけど仕方ない。

この、干し椎茸のじさまばさまが主人公のシュールさとかはちびっこには伝わらんだろうな…
まあでもお話自体も普通に面白いからいいか、と、このあと保育参加の読み聞かせでも読んできた。

4年生(9-10歳)と年中さん(4-5歳)、反応は大差なかったヨ。

声枯れのわたくしには、じさまばさまのセリフもぴったりだったんじゃないかと。



んでね、本のタイトルにリンクした先にも書いてあったし、ほかで見たレビューにも書いてあったのだけど…
最近の子どもには「干し椎茸」ってのがまずピンとこないらしい。

ってことで、

IMG_3109.jpg

ハイ。持参しやした、実物を。
乾燥したのと、戻したの、両方ね。

学校でも保育園でも、まずは干し椎茸を知ってるかどうか質問。
小学校では、「名前は知ってるー聞いたことあるー(でも見たことない)」が多勢。
保育園では、「知らなーい」がほとんど。
「乾物」って言葉をまずみんな知らなかった。
煮物になった「切り干し大根」はみんな知ってたけど、元が「乾物」とは知らず。

んで、干し椎茸の実物見せて、アレコレ説明。
学校では袋ごと回して、みんな袋ごしに興味深く触ってた。こんな硬いのがこんなにヤワヤワになるのか~とね。
保育園では…乾いてる方は袋からだして直でお触り。みんな奪い合って触りまくる。(戻ってる方はさすがに袋ごしにお触り)

それぞれなかなか楽しい反応でござんした


それからおもむろに読んだ「ほしじいたけ ほしばあたけ」。
乾物の特性、理解して楽しんでくれたかな。

そしてこの先、干し椎茸を見たらこの時のこと思い出してくれるかしらー?
思い出してくれたらおばちゃん本望



4年生最初の読み語り


.22 2016 読み語り(小学校) comment(2) trackback(0)

昨日は今年度最初の読み語りで、ザーザー降りの雨の中を学校へ。

今回も我が家の本棚からのチョイス。
最初からどっちかにしようと決めてた2冊があり、でもそれが当日の朝までどっちがいいか選べず…

最終的に、兄さん&あっちゅんの希望が一致した1冊に決定。

それがこれ、

IMG_0587.jpg

おおきな きが ほしい

主人公の男の子かおるが想像する、「自分の木」の物語。
想像の中で、すごく素敵なツリーハウスが出てくるのだ。


いま検索してみたら…

おおきなきがほしいの世界がいまだに素敵だ

こんなまとめサイトがあった!

ライプツィヒ国際図書デザイン展銅賞受賞…へえ〜
しかもこれ、母が生まれる前に刊行されてたんだな…へえ〜

例の毎月送られてくる絵本クラブでかなり前に来た本なんだけど、全くそんなこと知らなかったわい。

IMG_0589.jpg

これね、子どもの頃に読んだら憧れる要素満載。
いや、大人になってから読んだって憧れるんだけどね。
子どもの時に出会ってたらものすごく夢が膨らんだだろうな〜
(大人になってからだと想像の中でもいろいろと現実的なこと考えちゃうからな…)

IMG_0591.jpg

ツリーハウスはやっぱ永遠の憧れだよね。

お話としては、ワッとウケる場面があるとか、心にじーんと響くシーンがあるとかそういった盛り上がりはないし、絵本としては結構長めの絵本なんだけど…そこはさすが4年生、みんな引き込まれて真剣に聞いてくれた。

終わった後の感想タイムはやはり、すごい!楽しそう!自分も欲しい!続編があったらいいな!…etc.etc.やっぱり現代っ子も昭和っ子と同じく、憧れるよね〜絵本に出てくるような素敵なツリーハウス!(母だって欲しい!)
あとは、今回もまた「へえーそこに目をつけたか」っていう意外な感想もちらほら。
毎回思うけど、子どもの視点って本当に面白い。

兄さんの担任の先生は本が大好きな先生らしいのだけど、この絵本は知らなかったようで、すごく素敵な絵本ですね!と言ってくださった。

子どもたちの心に残る1冊になったらいいな〜


ちなみにあっちゅんは今回も、Yのお隣でイイコに聞いてたなり♪



次回は2学期。もう秋だなあ。今回選ばなかった方の1冊を…と思うんだけど季節感がなあ…(悩)
何読むか考える時間もまた楽し。


3年生最後の読み語り


.23 2016 読み語り(小学校) comment(6) trackback(0)

本日は今年度最後の読み語りボランティア。

準備中にあっちゅんが『あちゅもいきたいとずっと言ってたので、登園許可が間に合って良かった!
あっちゅん今年度の読み語りは全部一緒に行って楽しんだネ♪


んで、今回読んできたのは、

20160223_01.jpg

びゅんびゅんごまがまわったら

大好きな林明子さんが絵を描いているこの絵本は、何年か前に絵本クラブから届いたもの。
いつか絶対読み語りで読もうと温存していたのよね

20160223_02.jpg

内容は、昭和の元気な子どもたちと、ひとクセある校長先生の交流って感じかな。
昔ながらの遊びや植物を使った遊びなどがたくさん出てきて、絵の雰囲気がノスタルジックであたたかい。
そして何と言っても、子どもたちと校長先生の駆け引きが面白くて引き込まれる。

カギとなる舞台は小学校の校庭から続く"あそびば"と呼ばれる森。

わたくし、じーちゃんの仕事の関係で栃木の田舎で生まれ育ったんだけど、1年半くらい通ったその地の小学校がそんな感じでね。
校庭には塀なんてなくてそのまま林に繋がってるの。
林の中には遊べる場所はもちろん、木のテーブルとかも置いてあってそこで図工の授業があったりした。
日本一いい環境の学校とか何とか(…うろ覚え…)ってのに選ばれてテレビの撮影がきたこともあった。
当時の記憶はそんなに残ってないんだけど、あの校庭と林で遊んだ記憶はかなり鮮明。

この絵本にでてくる"あそびば"はホント、あの学校をモチーフに書いたのではと思うくらいに似ているのだ。

そんな個人的な思いも相まって大好きなこの絵本。

今この時代に、しかも東京にこんな学校はあり得ない。
最後の感想では子どもたちも「うらやましい」って言ってたな〜
ホントだよね、こんな環境で毎日遊べたら最高だよね。

ちなみにこの絵本は少し小さめのサイズなので、今回は初めて"電子黒板"ってのを借用。
今年度から各教室に配備された、何でも映せる大きなスクリーン(書き込みなどもできる)。
兄さんに協力してもらって大画面に映しながらの読み語り…

ちょいと読みにくかったし、ちゃんと切れずに映ってるか等確認しながらなのでいまいち集中して読めなかったのがアレだったけど…
でも子どもたちはやはり見やすかったようでなかなか好評だった。
文明の利器、すごいね。
(あっちゅんはお馴染みY嬢のお隣でイイコで聞いてたなり)


んで。
題名の通り、作中にびゅんびゅんごまが出てくるんだけど、この絵本読むときは実際にびゅんびゅんごまを作って行こうと心に決めていた。
先に「温存していた」って書いたけど、今までびゅんびゅんごま作ってく余裕がなくてね

今回あっちゅんの病気休みで時間があったので、

20160223_03.jpg

とーちゃんにも手伝ってもらって、4つ制作!

20160223_04.jpg

最初は母も含めみんな上手くできなかったけど、すぐにコツを掴んで、

20160223_05.jpg

兄さんは手と足両方で回せるように!

作中では校長先生が4つのびゅんびゅんごまを回すんだけど、さすがにそれは出来なかったが

動画(音聞いて、音!びゅんびゅん鳴ってる!)


今日は読み終わった後、作中に出てくる「カラスノエンドウのさや笛」の画像を見せ(本物が手に入ればいいんだけど無理だったー)、そして最後に兄さんがびゅんびゅんごまを実際にみんなの前で披露。
びゅんびゅんいわして「おおー!」と喝采を浴びてたざんす
でも意外とやったことあるって子も多くてびっくり。
もちろん作ってったびゅんびゅんごまは寄付してきたよ。


そんなこんなの3年生ラストの読み語り。

4年生からは読み聞かせの回数が減るし、だんだんと皆さん素直じゃないお年頃になってきて本選びも難しくなるとのこと…
でもできれば来年度も継続してやりたいな♪










トゥデイズニャンズ茶太郎
20160223_06.jpg


 HOME