4年生最後の読み語り


.08 2017 読み語り(小学校) comment(6) trackback(0)

昨日は今年度最後の読み語りボランティアに行ってきたざんす。

読んだ本はコチラ



中国のむかし話よりむかしむかしとらとねこは…

>むかしむかし、トラとネコは山のなかで暮らしていました。そのころ、トラはいまと違って、とてものろまで、狩りをするのが下手でした。いっぽうネコは、トラよりずっと体が小さいのに、毎日、たくさんの獲物を捕ってくるのです。そんなネコの姿をみるたびに、トラは、「いいなあ……おれもあんなふうに上手に獲物が捕れるようになりたいなあ!」と、思っていました。そこで、「狩りの方法をこのおれにも教えてくれよ!」と、ネコに頼みました。あまり熱心なので、ネコはとうとう教えることにしました……。自然界では、ネコやヒョウなどのネコ科の動物は木に登るのが得意で、ライオンもときどき木に登ります。ところが、トラだけは例外的に、ほとんど木に登ることがありません。このようなトラとネコの生態をよく知っている中国の人々が生み出した昔話を、絵本にしたものです。

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今回もアレコレ迷ったんだけど、あっちゅんがコレがいい!と熱烈推しだったので。笑
あ、兄さんも同意してたけどね。

お話の長さも丁度良く(決められた時間は10分)、絵も読み聞かせ向きのダイナミックな見やすい絵。
そして何よりも、ラストに意表をつく大ドンデン返しが待っている。

子どもたちは今回も真剣に聞き入って、ドンデン返し場面では、小さく息をのむ声やクスッと笑い声。
楽しんでくれたようでヨカッタヨカッタ。


ただ…

間もなく5年生の子どもたち。
やはり少しずつ反応が違ってきてるかなーという印象。

大きい子どもがいて長年読み聞かせをやってるママさんから「高学年になると、読み終わってもシーンとしてたりシラーッとしてたりするようになるよ」と聞いてたのだけど、まさにそういう感じが少し感じられるように…

今回の読後の感想発言タイム、以前ほどは積極的に手も挙がらず(でも別につまんなかったとかそういう雰囲気でもない)、やはり低学年の素直さはなくなっちゃってきてるのかな、と。
(今回もにーにのお友達に混じってYの隣で聞いていたあっちゅんが一番お目目キラキラで聞いてくれてた。笑)

今回の絵本が、少し幼かったかな〜
いやでも、兄さん家で十分楽しんでたし、大人も楽しめる系だしな〜

等々も考えたけど、おそらくそういうことが問題ではないんだろうな。

一応来年度もできれば続けたいと思ってるけど、絵本選びにますます悩むわあ…





      


ところで。全く話は変わって。

昨日…(正確にはおとといの夜)、兄さんが久々にやってくれたざんす

昨日の朝、風呂掃除しようと風呂の蓋をあけると、残り湯になにやら大量の澱のようなものが。
なんだ?!と思ってよくみたら、トイレットペーパー…

前夜、兄さんが洗面所〜風呂で不審な動きをしていて、何してるの?と聞いたら、いや、別になんでもないと誤魔化してて、こりゃ何か隠してるなと思って追求するも何もしてないと言い張るので絶対アヤシイ…と思ってたんだよね。

聞くと、トイレットペーパーが溶けるかどうか実験したかった、と。そんなこったろうと思った。

で、実験結果はキレイには溶けずに浴槽の中は大惨事。
母から大目玉をくらい、忙しい朝に浴槽からトイレットペーパーの残骸を回収する兄さん…
(結構大変な作業だった…)

実験したいという好奇心はいいよ!むしろ素晴らしいよ!ただし風呂の浴槽でそんな大量にやんなくてもいいじゃんか!
風呂でもせめて、桶に水汲んでその中でやれよ!
でもって、やっちゃったことよりも、前夜に「はあ?!何もしてないし!」と半ギレで超エラソーな態度で嘘ついてたことに母は腹が立ってるんだよ!



ああ。男子って………ねえ。。。


読み語り —4年・秋—


.10 2016 読み語り(小学校) comment(6) trackback(0)

一昨日の保育参加の前に、学校で読み語り。
当日も書いたけど…この日は声が酷いかすれ声だったので、短めのお話に。

読んできたのは、

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「ほしじいたけ ほしばあたけ (じめじめ谷でききいっぱつ)
※リンクはシリーズの最初の。これは出たばかりの続編。

これね、主役は"干し椎茸"のおじいさんとおばあさん。シュール!

干し椎茸の、ほしじいたけ・ほしばあたけが活躍するこのお話、干し椎茸だから当然水に漬けると戻ってしまうんだけど…

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↑右ベージのほしじいたけのセリフ…「はっ わしと した ことが ようも ないのに わかがえってしもうた!」

そう。水で戻ると若返ってしまうという設定

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ばさま、カッコエエ
(ばさまも水で戻すとツヤツヤのべっぴんさんに

話はとってもわかりやすくて、伏線も考えさせられることもなーんもないただただ楽しい絵本。
なのでまあ、いつものように感想も対して面白い感想はでなかったのがちょっと物足りなかったけど仕方ない。

この、干し椎茸のじさまばさまが主人公のシュールさとかはちびっこには伝わらんだろうな…
まあでもお話自体も普通に面白いからいいか、と、このあと保育参加の読み聞かせでも読んできた。

4年生(9-10歳)と年中さん(4-5歳)、反応は大差なかったヨ。

声枯れのわたくしには、じさまばさまのセリフもぴったりだったんじゃないかと。



んでね、本のタイトルにリンクした先にも書いてあったし、ほかで見たレビューにも書いてあったのだけど…
最近の子どもには「干し椎茸」ってのがまずピンとこないらしい。

ってことで、

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ハイ。持参しやした、実物を。
乾燥したのと、戻したの、両方ね。

学校でも保育園でも、まずは干し椎茸を知ってるかどうか質問。
小学校では、「名前は知ってるー聞いたことあるー(でも見たことない)」が多勢。
保育園では、「知らなーい」がほとんど。
「乾物」って言葉をまずみんな知らなかった。
煮物になった「切り干し大根」はみんな知ってたけど、元が「乾物」とは知らず。

んで、干し椎茸の実物見せて、アレコレ説明。
学校では袋ごと回して、みんな袋ごしに興味深く触ってた。こんな硬いのがこんなにヤワヤワになるのか~とね。
保育園では…乾いてる方は袋からだして直でお触り。みんな奪い合って触りまくる。(戻ってる方はさすがに袋ごしにお触り)

それぞれなかなか楽しい反応でござんした


それからおもむろに読んだ「ほしじいたけ ほしばあたけ」。
乾物の特性、理解して楽しんでくれたかな。

そしてこの先、干し椎茸を見たらこの時のこと思い出してくれるかしらー?
思い出してくれたらおばちゃん本望



4年生最初の読み語り


.22 2016 読み語り(小学校) comment(2) trackback(0)

昨日は今年度最初の読み語りで、ザーザー降りの雨の中を学校へ。

今回も我が家の本棚からのチョイス。
最初からどっちかにしようと決めてた2冊があり、でもそれが当日の朝までどっちがいいか選べず…

最終的に、兄さん&あっちゅんの希望が一致した1冊に決定。

それがこれ、

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おおきな きが ほしい

主人公の男の子かおるが想像する、「自分の木」の物語。
想像の中で、すごく素敵なツリーハウスが出てくるのだ。


いま検索してみたら…

おおきなきがほしいの世界がいまだに素敵だ

こんなまとめサイトがあった!

ライプツィヒ国際図書デザイン展銅賞受賞…へえ〜
しかもこれ、母が生まれる前に刊行されてたんだな…へえ〜

例の毎月送られてくる絵本クラブでかなり前に来た本なんだけど、全くそんなこと知らなかったわい。

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これね、子どもの頃に読んだら憧れる要素満載。
いや、大人になってから読んだって憧れるんだけどね。
子どもの時に出会ってたらものすごく夢が膨らんだだろうな〜
(大人になってからだと想像の中でもいろいろと現実的なこと考えちゃうからな…)

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ツリーハウスはやっぱ永遠の憧れだよね。

お話としては、ワッとウケる場面があるとか、心にじーんと響くシーンがあるとかそういった盛り上がりはないし、絵本としては結構長めの絵本なんだけど…そこはさすが4年生、みんな引き込まれて真剣に聞いてくれた。

終わった後の感想タイムはやはり、すごい!楽しそう!自分も欲しい!続編があったらいいな!…etc.etc.やっぱり現代っ子も昭和っ子と同じく、憧れるよね〜絵本に出てくるような素敵なツリーハウス!(母だって欲しい!)
あとは、今回もまた「へえーそこに目をつけたか」っていう意外な感想もちらほら。
毎回思うけど、子どもの視点って本当に面白い。

兄さんの担任の先生は本が大好きな先生らしいのだけど、この絵本は知らなかったようで、すごく素敵な絵本ですね!と言ってくださった。

子どもたちの心に残る1冊になったらいいな〜


ちなみにあっちゅんは今回も、Yのお隣でイイコに聞いてたなり♪



次回は2学期。もう秋だなあ。今回選ばなかった方の1冊を…と思うんだけど季節感がなあ…(悩)
何読むか考える時間もまた楽し。


3年生最後の読み語り


.23 2016 読み語り(小学校) comment(6) trackback(0)

本日は今年度最後の読み語りボランティア。

準備中にあっちゅんが『あちゅもいきたいとずっと言ってたので、登園許可が間に合って良かった!
あっちゅん今年度の読み語りは全部一緒に行って楽しんだネ♪


んで、今回読んできたのは、

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びゅんびゅんごまがまわったら

大好きな林明子さんが絵を描いているこの絵本は、何年か前に絵本クラブから届いたもの。
いつか絶対読み語りで読もうと温存していたのよね

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内容は、昭和の元気な子どもたちと、ひとクセある校長先生の交流って感じかな。
昔ながらの遊びや植物を使った遊びなどがたくさん出てきて、絵の雰囲気がノスタルジックであたたかい。
そして何と言っても、子どもたちと校長先生の駆け引きが面白くて引き込まれる。

カギとなる舞台は小学校の校庭から続く"あそびば"と呼ばれる森。

わたくし、じーちゃんの仕事の関係で栃木の田舎で生まれ育ったんだけど、1年半くらい通ったその地の小学校がそんな感じでね。
校庭には塀なんてなくてそのまま林に繋がってるの。
林の中には遊べる場所はもちろん、木のテーブルとかも置いてあってそこで図工の授業があったりした。
日本一いい環境の学校とか何とか(…うろ覚え…)ってのに選ばれてテレビの撮影がきたこともあった。
当時の記憶はそんなに残ってないんだけど、あの校庭と林で遊んだ記憶はかなり鮮明。

この絵本にでてくる"あそびば"はホント、あの学校をモチーフに書いたのではと思うくらいに似ているのだ。

そんな個人的な思いも相まって大好きなこの絵本。

今この時代に、しかも東京にこんな学校はあり得ない。
最後の感想では子どもたちも「うらやましい」って言ってたな〜
ホントだよね、こんな環境で毎日遊べたら最高だよね。

ちなみにこの絵本は少し小さめのサイズなので、今回は初めて"電子黒板"ってのを借用。
今年度から各教室に配備された、何でも映せる大きなスクリーン(書き込みなどもできる)。
兄さんに協力してもらって大画面に映しながらの読み語り…

ちょいと読みにくかったし、ちゃんと切れずに映ってるか等確認しながらなのでいまいち集中して読めなかったのがアレだったけど…
でも子どもたちはやはり見やすかったようでなかなか好評だった。
文明の利器、すごいね。
(あっちゅんはお馴染みY嬢のお隣でイイコで聞いてたなり)


んで。
題名の通り、作中にびゅんびゅんごまが出てくるんだけど、この絵本読むときは実際にびゅんびゅんごまを作って行こうと心に決めていた。
先に「温存していた」って書いたけど、今までびゅんびゅんごま作ってく余裕がなくてね

今回あっちゅんの病気休みで時間があったので、

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とーちゃんにも手伝ってもらって、4つ制作!

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最初は母も含めみんな上手くできなかったけど、すぐにコツを掴んで、

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兄さんは手と足両方で回せるように!

作中では校長先生が4つのびゅんびゅんごまを回すんだけど、さすがにそれは出来なかったが

動画(音聞いて、音!びゅんびゅん鳴ってる!)


今日は読み終わった後、作中に出てくる「カラスノエンドウのさや笛」の画像を見せ(本物が手に入ればいいんだけど無理だったー)、そして最後に兄さんがびゅんびゅんごまを実際にみんなの前で披露。
びゅんびゅんいわして「おおー!」と喝采を浴びてたざんす
でも意外とやったことあるって子も多くてびっくり。
もちろん作ってったびゅんびゅんごまは寄付してきたよ。


そんなこんなの3年生ラストの読み語り。

4年生からは読み聞かせの回数が減るし、だんだんと皆さん素直じゃないお年頃になってきて本選びも難しくなるとのこと…
でもできれば来年度も継続してやりたいな♪










トゥデイズニャンズ茶太郎
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今年最初の読み語り


.02 2016 読み語り(小学校) comment(6) trackback(0)

今日は学校で読み語り~

…の前に、すっかり書き損ねてたけど…
先週の金曜日は学校で"学年(親子)レク"があり、間を空けずに学校通いの母。
その時は子ども達とチェッコリ玉入れ*や大縄をしたりして楽しかったー
ツンデレ兄さんは母を見つけて嬉しそうにしながらも、近くに寄るとテレてツンケンしてたけど。
*チェッコリを踊りながら玉入れをするというこの地域の1年生が運動会で必ずやる競技



さて本題。

今日の"読み語り"で読んできたのは、

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かえる を のんだ ととさん

各学期1~2回ずつ読み語りをしてきてるけど、読み語りの日が行事やイベントにズバリと当たることはあんまりない。

が、今回は、ドンズバ(死語か)…だって明日は"節分"!

こりゃ読むしかないよね、鬼が出てくる本を。
ってなわけで選んだこの絵本、途中まで鬼の気配は全くないんだけど、最後はしっかり"節分"にちなんだ絵本。

新潟県に伝わる昔話ってのも選んだポイントのひとつ。
兄さん達、ついこないだ国語の授業で"日本の昔話"を題材にお勉強して、家にある昔話の絵本を学校に持ってったりもしてたのでね。(兄さんは家にいろいろある中から何故か「ちからたろう」を持ってっただよ)

んで、このお話、もちろん"鬼が出てくる昔話"ってだけで選んだのではナイ。

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荒唐無稽・シュールな展開で非常に面白いっ!
しかもこの話は、"オチ"が子どもウケ間違いなしのオチでね。

…って、隠して書くまでもなく、↑のリンク先にあらすじがオチまで全部書いてあったー(ま、昔話だもんね)


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出版社からの紹介
ある日、ととさんのお腹が痛くなり、お寺の和尚さんに相談に行くと、和尚さんは「お腹に虫がいるせいだから、蛙をのむといい」と教えてくれます。教わったとおりに蛙をのみこむと、お腹にはいった蛙が虫を食ったのでお腹の痛いのはなおります。でも今度は、お腹の中で蛙が歩くので気持ちが悪くなり、また和尚さんに相談すると、「蛇をのむといい」といわれます。蛇の次は雉、というように前にのみこんだものを食べる動物を次々とのみこみます。その後は、雉を撃つ猟師をのみこみ、次に鬼をのみこみ、最後はお腹の中の鬼を退治するため和尚さんが「鬼はそとー」と、ととさんの口の中に豆を投げ込むと、お腹の鬼は「これは節分の豆だ。痛い痛い。たすけてくれえ」といって、尻の穴からとびだし逃げていくという落ちになっています。
 このような聞いて笑える昔話は、とくに子どもたちの好むところです。節分の時期だけでなく、何度も何度も親子で読んでお楽しみください。
このお話は新潟県の「まわりもちの運命」という昔話から採りました。

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予想通りのイイ反応だったー
文体がいかにも昔話な感じなので、気分は市原悦子で読んできたゼ

そして毎回驚くのは、子どもたちが絵をよぉく見てること!
毎回最後に感想を聞くのだけど、え?そうだった?ってもう一度見てみるとその通り、てことが多々。
やっぱ面白いのそこだよねーってのと、へえーそんなとこに着目したかーってのと、毎回毎回感想聞くのは本当に楽しい時間。


ちなみに今日の読み聞かせは遅刻ギリギリ…

何故かといえば、兄さんが「まゆとおに」という、これまた鬼がでてくる面白い話(ホッコリ系)推しで、どちらにするかで揉めてたゆえ…

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「まゆとおに」も大好きな絵本のひとつだけど…今回はやっぱ、より"節分"らしい本ってことでね。

「かえるをのんだととさん」は短過ぎると思い込んでた兄さんも結局、ととさんかなり楽しんでみていたようで、帰ってからどうだったか聞いたら、『良かったんじゃない』だとさ。
(読み聞かせタイムは10分間。今日の絵本はゆっくり読んで7分弱。別に短過ぎるってことは全然ナイ)



今学期はもう1回読み語りがあるんだよな。
次は何の絵本にしようかな~



あ、今回も大張り切りで母に同行したこちらのお方。

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読み終わったあとすんごい囲まれて、帰りは何故か担がれて下駄箱まで送られた…されるがまま
担任の先生も「1時間目はじまるまでに帰ってこいよー」って笑って見送り

読んでる時はにーにの横で…にーにの膝枕で寝っ転がったり膝に座ったりしながら…一応静かに聞いてたざんす。


そしてそのまま保育園に行き、この絵本2冊(兄さんがうるさいので念のため「まゆとおに」も持ってってた)をあっちゅんの担任の先生に「節分の本、今日読みます?貸しますよ?」と押し付けたら喜んで借りてくれた!(会社まで持ち歩きたくなかっただけ。笑)

そんなわけで、あっちゅんクラスの子どもたちも絵本を楽しんでくれた模様

今日は保育園に"鬼"がきたらしいヨ!
その話はまた明日。




…と、話逸れたけど、そんなこんなの今年の読み語り初めでござんしたー




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